聖なる夜に・・・一時の休息? [家族の事]
日本中がクリスマスムードに包まれる中、我が家もささやかにクリスマスの外食に出掛けた。学生時代良く通った表参道に「表参道ヒルズ」が出来たというニュースを眼にしてから、懐かしさもあり初めて出掛けてみた。 案の定表参道の人並みは凄く、ちょっと離れた代々木国立体育館傍の駐車場に車を留め、歩く様は初詣のように人並みに流されてヒルズに着いた。 お店に関しては私の興味を引く店とは出会えず、一通り中を見てそそくさと後にした。私は建築家の安藤忠雄が好きで、と言うより彼のコンクリート打ちっ放しの壁の無機質感に惹かれる一人である。高卒から東大の教授にまで上り詰めた努力と感性の人としても尊敬しているが、教授として招聘する東大も「流石」と言える。 建築の発想は素晴らしいと思えたが、造りに建築費の制限を感じてしまった。 許されるなら、息子も建築家、工業デザイナーになって欲しいものだが彼も人生は自分で決めるであろう。(意識して連れて行ってるんだよ父は・・・)
外に出てからどこへ行っても人、人、人・・・食事をする場所さえママならぬ状況、結局渋谷方面へ歩き、途中のファミリーレストランで食事することに、ファミリーには違いないからと言うことで納得。
パルコ前にて
渋谷の公園通りを散歩して帰路につき、家でフルーツ(殆どイチゴ)のババロアケーキを食べた一日であった。 25日まで塾はお休み、息子にとって一時の休息となってくれただろうか。
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