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昨今、徒然なるままの日々 [家族の事]

随分とご無沙汰になってしまったブログ更新。ふと思い出してカウントを見ると45万アクセスを遠に超えていた。
更新もコメント書き込みが無いために張り合いも出ずついつい疎かになってしまっている(チョットした愚痴)。
取り急ぎ現状の子供達と家族の報告を更新しておこう。

息子は国立大学の3年となり、インターンシップで色んな企業を経験しているようだ。少し前には大学院行かないで就職しようかと弱気の虫も出ていたが、学部的に9割を越す院への進学学部であるためか、今は大学院に行く前提で通学しているようだ。とはいえ、塾講師のアルバイトも忙しいようで、バイト仲間と絡んで遅く帰宅することもシバシバ、インターンシップで知り合った他大学の友人と遊びに出かけたりで家には殆ど居ないような日々である。

娘はこの春に付属女子校から付属の大学に進学せず、別の女子大に一般入試で合格し通学している。付属に進学しなかった理由は、高校とは離れた場所にある大学への通学にあまりに時間がかかりすぎるため以前から他大学を希望していたためである。とはいえ、受験勉強は殆どしないで合格するような大学であるから偏差値的にはかなりの底辺であるが、少人数な大学であり、私は初めて行った入学式での感触は「教員との距離も近く環境も悪くない良い大学だ」というもので、無事に卒業まで行ってくれれば娘にとってはとても良い大学生活を送れると確信している。
親世代の昔はどんな大学も結構な競争率があり、なかなか複数合格を得られるのも難しい時代であったが、少子高齢化の恩恵を受けていることは確実であり競争率や偏差値も中段より下の大学ではそれほど関係ないのか?とさえ感じる事もあった。とはいえ、あの学習時間と学習姿勢で我々世代に受験に臨んでいたなら、浪人生活が確実であったに違いない、これだけは断言しても良い。

それぞれ順調に青雲時代を過ごしているようで、親としては安心しては居るが、二人共大人への階段にとって大事な交際をする相手とは未だに出会えずに居るようで、少し不安でもあり、まだまだこのままで居てほしいと、私がないがしろにされる危機感からは逃れられている。

私はというと、実は1年掛けて仕事上の専門書の著作活動をしており、7月にようやく出版となった。実はそれも忙しくブログ更新に影響していたのだが、1年間常に原稿と向き合っていた日々から開放され、本業以外の空いている時間を持て余し、何をしてよいのか解らなくなるリハビリ期間となっている。
ただ、下手とはいえこのブログを書き続けていたためか文章を書くことに抵抗を全く感じること無く、1日だけホテルに缶詰となりほぼすべてを書き上げることができ、残りの期間を実験などの検証作業に使えたことはブログの恩恵といえるだろう。
また、家内は二人の子供が無事に大学まで進学したことで一安心といったところなのだろうか、しわ寄せが私の仕事の収入の少なさを嘆く方向に向かってしまっているようで、おかげで私は日々上を向いて生活できない・・・

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教訓から学んだ孫の育て方?? [ネクスト子育て・・ナイナイ]

取り敢えず一人目の息子の大学受験が終了した現在、今の自分が次に子育てするなら(300%そんな事はないと思うので恐らく孫にそのノウハウを・・・と思いつつ、きっと孫は孫で子供が爺々婆々に育てさせるなんて思っちゃいないだろう・・・と寂しく独り反省会)という視点で自論を書き留めておこうと思う。
一度に書ききれないので何度かに分け書くつもりなので判りやすくするためにカテゴリーを「ネクスト子育て・・ナイナイ」としておく。
第一回目は幼稚園前期
幼稚園・保育園に通い出す前は大抵の場合、「添い寝」もしくは「寝かしつける」という作業が付いてくる。その時は絵本を必ず読み聞かせ、時には「この先どうなっちゃうんだろう?」「出てきた〇〇はどんな気持ちだったんだろうね?」なんて問いかけしながら寝かしつけるという地道な事が将来への脳の思考を大きく広げるのではなかったかと反省している。残念ながら寝かしつけるのを仕事に追われ家内に任せっきりにしていたことが悔やまれる。国語力は幼児期の芽をじっくり育てなければ、後々どうにかしようとしても結局は付け刃になってしまい実力として身につかない。どれほど国語塾に無駄な投資をしたことだろう・・・本が好き、読書が好き、という子供に育てなければなかなか国語問題に対する読解力、理解力は備わらないだろう。
その点、数学的思考力は幼児期から暫くしてでもまだまだ間に合うと思うので、そちらのアプローチは小学校編になってから。
読み聞かせの大切さを痛感した日々であった。
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まだまだ終わりは見えません・・・ [家族の事]

受験が終わってからというものこちらのほうが安心してしまいすっかり更新をサボってしまっていた。と言ってるうちに次の第二弾、娘の受験が待ったなしに控えている。
秋の学園祭シーズン真っ只中。折も折、小学受験の面接はもう始まっている。思い起こせば11年前には娘を連れて附属小に面接に来ていたのを同じような親子の姿を見て思い出さずにはいられない。
中学受験の息子と違い、小学校から付属に入った娘は勉強とは無縁、アイドルに夢中な日々。これからの1年、どうなってしまうのか・・・今が彼女の人生最高潮でないことを願いつつヤキモキする日々である。
父と娘というのはいろんなタイプが有り、「パンツも一緒に洗っちゃイヤ!」という関係もあれば、漬物屋さんで有名な芸能人親子のように二十歳を超えても一緒にお風呂に入る関係もある。我が家では、どちらかと言うと前者に近い関係で、めったに口を利いてくれない。廊下で向かい合っても「シッシッ!!」と手のひらでいなされてしまう・・・かといって母親に対しても友達のような関係でもなくブツブツと反抗した口ごたえをしている。いわゆる反抗期がこの大事な時期と重なってしまっているのである。
学力的に不安が溢れるレベルなのに、こちらから何を言っても聞く耳もたず・・・・さてさて困ったものである。受験を終えた兄との関係も犬猿とまでは言わないまでも口を開けば「キモい」の連発。
さ〜〜〜〜〜てと、どうやってこの娘を何とか受け入れてくれる大学に導けるか。まだまだ受験との戦いは続くのである・・・
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取り急ぎの結果報告 [受験]

このブログも小学校受験から始め、なんだかんだと大学受験まで引きずりようやくこの日を迎えるに至りました。
それまで私立の合格、不合格もあり、こちらも何かとやきもきさせられましたが、本人の第一志望である国立大学に合格することができました。万歳!!


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後ほどあらためて受験に対する書き込みはしますが、取り敢えず結果だけ書かせて頂きます。
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途中経過 [受験]

入試結果はどの学校も2週間程度後になってから発表される。当然待たされている立場としては歯痒い時間を強いられる訳で何かと手につかない。それでもセンター利用の私立に関しては早めに結果は出てくるわけで、「想定内」を豪語していた息子の予想通りダメだと言っていた学校に関してはセンターではダメだったもののその後のリベンジ筆記入試では合格を頂けた。もう一校のセンター利用のすべり止め(学校にとっては失礼な呼び方だが・・・)については良い結果を頂けた。センター後の筆記試験の結果は2校受験の2校合格ではあるものの、それぞれ第4第5志望校であるし、これから本命の国立入試が待ち受けている。来週はいよいよ第一志望校の入試。肝心要の一週間となりそうだ。
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