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取り急ぎの結果報告 [受験]

このブログも小学校受験から始め、なんだかんだと大学受験まで引きずりようやくこの日を迎えるに至りました。
それまで私立の合格、不合格もあり、こちらも何かとやきもきさせられましたが、本人の第一志望である国立大学に合格することができました。万歳!!


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後ほどあらためて受験に対する書き込みはしますが、取り敢えず結果だけ書かせて頂きます。
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途中経過 [受験]

入試結果はどの学校も2週間程度後になってから発表される。当然待たされている立場としては歯痒い時間を強いられる訳で何かと手につかない。それでもセンター利用の私立に関しては早めに結果は出てくるわけで、「想定内」を豪語していた息子の予想通りダメだと言っていた学校に関してはセンターではダメだったもののその後のリベンジ筆記入試では合格を頂けた。もう一校のセンター利用のすべり止め(学校にとっては失礼な呼び方だが・・・)については良い結果を頂けた。センター後の筆記試験の結果は2校受験の2校合格ではあるものの、それぞれ第4第5志望校であるし、これから本命の国立入試が待ち受けている。来週はいよいよ第一志望校の入試。肝心要の一週間となりそうだ。
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真っ只中 [受験]

現状受験のまっただ中、本人は相変わらずのポーカーフェースではあるが、やはり内心落ち着かないようである。センター後の友達とのやりとりでは、模試で全国一桁であった者が足切りに遭いそうな状況であったり、楽勝と思われていた者が本番でミスしてしまったという内容の話が多いようだ。
上の志望校から下げて息子の志望校に変更する者が出てきたので、席が一つ消えた・・・と複雑な心境であるようだ。センター後に「想定内、想定内」と高を括っていた息子だが、周りの状況を見て此の所ではやはり緊張しているようだ。センターのみで出願していた所は当初から諦めていて、本人も無理ですよ!と言っていた通りセンター結果ではダメだったようだ。まぁ文系教科の無い2次試験で何とか潜り込もうと思っているので文系が足を引っ張ってしまう息子には最初からセンターは期待していなかったのだが、それでもダメとわかるとこちらとしても内心穏やかではない。便りの数学がこの所スランプらしく、点数源が物理にシフトしているようで、本人も少し焦りを口にすることも有って、ここは自信をつけさせなければと「父親おだて作戦」を実施しているのだが、本人もそれが解ってか「ハイハイ」と生返事を繰り返している。自分の受験のほうがよほど気楽だ・・・と改めて思う日々である。
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ラスト1ヶ月!! [受験]

いよいよと言うか、とうとうと言うか・・・残す所1ヶ月になってしまった。
それにしても息子の余裕はどこから出てくるんだろう、と心配というよりも感心させられてしまう。
我が家の夕食は大凡7時前後、私が帰宅すると息子は決まってニヤニヤとスマホを片手に食卓に座っている。それから食事を済ませ、なんだかんだと8時すぎるまでテレビを観て、入浴。この時間帯に対しては中学の頃から決められたかのように同じ行動パターンを執っている。
私の高校生だった頃、タイトルは忘れてしまったが、早稲田大学志望の学生が受験に失敗して浪人生となってしまった顛末を書いた本があり、丁度受験期であった私は一気に読んでしまう程に面白く、またその後の浪人生活から再度の受験失敗を描いた続編もあり、勉強勉強また勉強という日々を淡々と面白おかしく描かれていた。
同じ立場となった私は、著者と同じような机に向かう日々を過ごし、朝起きてから寝る間も惜しみ、ほとほと疲れた状態で受験日を迎えたという記憶が時として蘇る。
息子においては生活リズムは中高一貫して変わらず、1ヶ月前だからといって焦っている様子も全く見せない。これが現代の受験なのだなと、我々世代の受験競争とは、また違った受験になっているということを実感してしまう。
確かに子供の数は減少する一方で、大学に関してはそれほど減っているわけでもなく、構図としての学歴社会は残っているものの、良い意味で多少は実力社会へと変化しているので以前に比べて出身大学に拘らない均衡化となり10人に1人というような競争率は遠い昔の事のようになっているので、はるかに大学という敷居は低くなってきているのかもしれない。
そんな事を考えている親を尻目にのんびりと入浴している息子は、あと1ヶ月を彼なりの焦りを感じて迎えたわけである。

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センター終了 [受験]

センター試験も無事終了した。
まぁ国立大学を志望する場合は一律に受験せざるを得ないシステムであるわけで、苦手だからといって逃げ出すわけにもいかないのである。今年のセンター試験は数ⅡBがかなり難しいという情報がセンター試験中にYahoo!のトップページに載っていた。案の定、得意な数学で得点が思うように伸びず諦めていた国語がそれをカバーしてくれるという奇妙な結果に終わったようだ。点数はというと「想定内、想定内」と息子は言っているが、取れるものはⅠ点でも余計に取って欲しいのは親心、何とも中途半端な感触である。
試験が終わりすぐ帰宅するものと思っていたが、会場が学校別であったため仲間と食事をして帰るという電話があり、帰宅したのは9時を少し廻ったくらい。「想定内、想定内」と言われれば少しはこちらも安心して居られるが、いつになく饒舌になっている息子を見ると、第一関門を突破した達成感とでも言うか安心感を感じさせてくれるのが多少の救いである。
食事してきた仲間は、最高学府を目指すもの、医学部を目指すもの等、息子より高偏差値国立大学志望者ばかり。当然センターの点数もかけ離れて良いのだが、それでも足切りになりはしないかと心配するもの、センターと2次試験の合計得点比率が同じで2時試験で相当頑張らなければならないもの、既に足切りに引っかかったしまったと嘆くもの等、周りはちょっとした落ち込みモードだったようで、低い点にもかかわらず足切りもなければ、センター得点比率が低いため得意の2次試験で何とかなると高を括っている息子だけは若干浮かれていたようだ。
こんなに余裕をかましていてホントに大丈夫なのか?と思うのも親心。試験前だというのにサッカー日本代表のアジアカップは全試合生で観るのを決めている神経の図太さだけは親父の血を受け継いでいない事だけは確かなようだ。

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そんなにのんびりしてて大丈夫でしょうか? [受験]

あけましておめでとうございます
世間では、松の内も終わり正月気分から切り替えて慌ただしい毎日が戻ってきた。
我が家の受験生はというと、年末彼の誕生日があり、無事に18歳を迎えたのを皮切りに、三が日のイベントも、ほぼ例年通りにこなして、私から見て「受験生らしからぬ正月」を終えた。
さすがに大晦日、元旦は塾もお休みなので自宅学習となるのだが、実家への挨拶回り、初詣、祖父母主催の家族食事会など例年通りに同行し楽しんでいた。まぁ息抜きも必要とは思うが、見ているコチラは焦ってしまう。元旦のゴールデン番組もテレビの前で遅くまで楽しんでいるところを見ると本人も例年通りの正月と何も変わらない様子であった。それにしても、昔我々世代の受験戦争と現代の受験戦争ではあまりに違っていて、このまますんなり進学でもされたら羨ましくさえ感じてしまう。それほど勉強していない様にしか見えない。
学校は?もう行かなくていいのか?との問に。「体育だけ行こうかな・・・運動不足だし。」何とも大らかというか楽天的というか、焦りを感じさせない姿に逆に頼もしささえ感じてしまう。
いよいよ来週はセンター試験。ホントに大丈夫か?・・・頑張れ!!と、言ってはならないと心に誓った言葉を口にしてしまう今日此頃である。
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備えあれば・・・? [受験]

とうとうセンター試験まで1ヶ月を切ってしまった。
ここまで来るとじたばたしようにも親としては何もすること無く、試験日のコンディションに気を配る程度となる。
第一志望は1時間ほど電車で郊外に向かった処にある。最大のトラブルといえば積雪による電車の遅延が予想される。たとえ1時間の距離といえども辿り着かないことには勝負にならない。大抵の親が心配するのはその「辿りつけない」という不安であり、我が身であればその心配も無く当日を迎えるのとは異なり、とかく子供のこととなると自分では考えられないことまで予想してしまう。では、その不安を解消すべく考えられるのは宿泊施設の存在である。私としては雪の季節に試験を行うという長年論争の種となっていた問題はさておき、多少の気構えをしておかなければならないと考えていたが、家内は宿泊施設を確保すべくネットを駆使して予約を取った。まあキャンセルすれば良いことだからという考えも有っての備えではあるが、多くの保護者もそう考えるようで大学近くはほぼ満室、センター後ならキャンセルが大量に出ますよ・・と言われながらも自分が安心したいが為にちょっと離れた場所の宿泊施設を確保した。
まぁ当日は雪でも降らない限りは自宅から直接向かわせるつもりである。
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模試?? [受験]

今日は所属塾の模試の日。いよいよ佳境に入ってきた感がある。
しかし、息子は自宅学習を朝からしていて「あれっ?」と思い聞いてみると
今回の模試、毎回模試は1ヶ月以上結果が出るのに費やす為、受けたとしてもセンター試験の直前に結果が帰ってくる・・・そんな・・・なんという塾本位な模試。
受験生にとって方向性を決める大事な指針ともなる模試の結果がそんな受験の間際に返されたところで何の意味もない。確かに正確性を求められる結果に間違いは起こせないのだろうが、あまりにも時間がかかり過ぎていて、これでは意味を成さない。
ということで先月の模試結果が来月帰ってくるものが最終判断材料ということになりそうだ。
この段階で塾選びに関してどうこう言うのはまだ性急であるので控えるが、ちょっと頭のなかに大きな疑問符が出てきた。
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ちょいイラしてます [受験]

ここにきて少しだけ息子もイライラし始めたようだ。
受験への不安なのか、あまり口数もなく淡々と日々を送る様子である。集中力を切らさないために、気分転換は周囲が配慮すべきなのだろうが、手法によってはかえって足手まといに成りかねないので慎重にすべきであろう。
また、少し甘く考え過ぎな傾向があるのも気がかりである。志望校選択でも夢の様な高偏差値大学を口にする事もあり、「いや〜あまり高望みは辞めておけ」と言ってはいるが、親のレールのまたがってしまった私からすると、親指導の誘導は避けたい。
母親の第一条件は「家から通える」に対して「寮生活でも親元を離れて暮らしてみたい」と息子は思い始めたようで、間に立たされた私が聞き役に回っているが、私としては「行きたい学校優先でその後はなんとかなる」という考えを持っているので息子の意見を尊重してあげたい。これから残された期間で話し合いすることになるが、恐らく「母は強し!」を実感させられるのだろう。

塾での合同説明会があり、今年のおおよその傾向を説明していただいた。私は仕事上行けなかったので妻にボイスレコーダーを持っていってもらい聞くことができた。中学受験の説明会と違い、あまりに多くの学校が存在するため各学校に他する傾向、去年との違い等がボヤッとしたままではあるが、昨年の受験において2015年度入試から難化する傾向を明かされて浪人するものが極端に減ったために現役率の高い受験になるようだ。そのため無謀な偏差値校を受験しないで手堅く勝負する浪人生が減り、現役生のチャレンジする傾向が現れるため穴場となる大学や高倍率となる大学が出てくるようだ。その辺りは個別面談を控えているので詳しくお伺いする機会もでてくるので、志望校変更に若干の影響もあるかもしれない。
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※ボイスレコーダーは小学受験説明会用に購入したが、これほど受験の度に役立ったものも無いというくらい役に立ってくれた。中学受験説明会では、志望校傾向を反復して聞き直すこともでき、学校の教員との面談も妻が録音し後から聞くことで、いちいちどうだったかを聞かなくても一言一句残さず聞くことができた。
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志望校選択 [受験]

受験まで数ヶ月を残し、秋も深まりを感じるようになってきた。
志望校選定は言うまでもなく運命を決めると言っても過言ではない。
それらは志望学部、偏差値、ロケーション、教育者、その他諸々の要素によって決められる。
その中には当然聞こえのいい学校、という要素も表面に現れることはなくとも加味される要素であり、親の立場からするとあの大学よりこっちの大学のほうが昔から有名、賢そう、等。当の受験生にはどうでも良かったりすることまで親としては口を挟みたくなるのも必然。家内は「折角私立の高校まで通わせたのにあそこの学校だったら今までの附属大学にそのまま進学しちゃいなさい」と息子にボヤいている様子・・・私は自分の大学受験の折に半ば両親が決めた学校に行かされた・・・という思いもあるので、息子には「自分の行きたい学校を選べ、但し行く行かないは別にして早慶どちらかは受験してくれない?」と任せた口調の中にチョッピリ意向を混ぜたりしてしまう。
ともあれ、第一志望は国立の理工学部に決め、センター後期が第二志望、私立は無難な偏差で選択してチャレンジは半ばあきらめ感の強い1校だけにしたようだ。私立の無難・・・これがまた家内と息子の間で良いと思う学校が違うようで、ここ数日で何とか決めることになりそうだ。
国語と社会のセンター比率が軽くなるような学校選びをしているようだが、毎回あてにならない国語社会の点数だけに当日の問題の出来が彼の運命を決めることになりそうだ。

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変わらない思い [受験]

受験生にとって模試という指標が志望校選択にとって欠かせないものであり、家族にとって我が子がどれくらいの確立で??などと夢への現実を突きつけられる。
どの模試も偏差値できっちりと判断され、中学受験でもお馴染みだった偏差値度数分布なる年齢人口密度のような棒グラフによってどれくらいのポジションに居るのかが一目瞭然となる。
息子の志望校における偏差値分布図の中のポジションは思いのほか良く、ただそれを素直に喜んでは受験生の気合を削いでしまうという思いから冷静さを装い、息子は息子で「履修範囲外の問題ができなかったので、それさえ出来ていたら志望校よりも上位校がA判定だったのに・・・」と取らぬ狸のなんとやらを口にしていた。内容的には理数系問題は高い評価が得られていたが、英語が思ったほど結果が良くなく足を引っ張ってしまったようだ。
センターについての評価はやはりそれほど良くはなく、2次試験重視の志望校に関しての評価は圏内に位置しているものの、やはりどこまで2次試験を重視してくれるのかが解らないこちらとしては変わらぬ不安は拭い去れない。
あと数回、この模試も行われるが安定した結果が得られるようであればこちらも少しは枕を高くして寝られるようになるのかもしれない。
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昨今の事情 [受験]

このところブログ自体あまり惹かれることもなく何となく始めたフェイスブックやインスタグラム、ツイッターといったものの更新にその時間を奪われてしまっている。
息子はというと高校3年生最後の夏、勝負の夏、悔いの残せない夏・・・
ということもあり、勉強に対する姿勢は以前にもまして高まっているようだ。
夏の間の夏期講習も終わり自習時間が増えた過ごし方といえば、朝起きてから塾の自習室か近くの図書館の自習室へいって自習、昼ごはんを食べに一時帰宅し、食後に1時間ほどのんびりしてから再度自習室に。夕方帰宅し、自室で勉強。といった形が定着している。自室だと携帯も気になるし、何より誰かがいる環境での勉強方法が彼には捗るようだ。私の受験に比べたら比較にならないほど勉強机に向かっている事だけは確かである。
目標とする大学も決めているようだが、ハードルは高いようですんなりと結果が得られるとは思っていない。
苦手な国語、社会もセンター試験のある国立を視野に入れると、そこそこ点数を取れるような形にしておかなければならないという現実が彼の現状最も大きな悩みの種である。センター試験の点数というのも何だか変なもので、私の受験の頃には無かった制度のため、親のこちらからは全くアドバイスできず、むしろ息子に色々とそのカラクリを伝授してもらい、ぼんやりと掴めているような情けなさである。
人口に対する国立大学の数は東京は圧倒的に少なく、どうしても主体を私立に考えなければならないが、息子の目指している学部は何やら限られているらしく、最終的には妥協した大学選択になりはしないかとヒヤヒヤしながらも、全く蚊帳の外に置かれているこちらとしては楽しみの1つでもある。
娘はというと、相変わらず学内順位も最低ラインを低空飛行しているが、親友のご尊父の海外転勤によって米国に旅立ってしまったため、「私もアメリカの大学に行きたい!」と驚くような事を口にし始め、今まで敬遠していた通塾さえも英語専門塾行きたいからと自分から週5日通うことを決めてきた。
これはこれでどう転ぶか、こちらとしても楽しみである。
まぁお陰で今年の夏はこちらも夏休みどころではなく、家に篭もりきりの日々をすごさなければならなかった訳だが、来年の夏はどうなっているのか、今から楽しみである。


追伸
書き終えてから見直すと随分と漢字の熟語が抜けていますが、これはサーバーの関係です。この文章も表示がおかしくなってるかな? 
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日頃の姿勢 [受験]

受験シーズンも落ち着きを見せ始めて、雪害で大きな迷惑を被った受験生が心底心配になってしまう。
今年の大雪での対応は息子の学校はいち早く休校を決め、娘の学校は朝の状況から早朝メールで休校の連絡が入った。まぁあれだけインフラが混乱してしまては東京の学校では生徒が登校できないのでやむを得まい。
このところ通塾体制も慣れたようで、多少不規則となった生活リズムに家内共々振り回されはしたものの何とか落ち着きを感じられるようになった。塾のない日は学校から帰ってくるとスマホを何やらニヤニヤしながら眺め、おもむろに自室で勉強を始める体制となり、同室に居る妹が煩いと言っては図書館の自習室に逃げ込んで勉強するという状況である。塾のある日は学校から直接塾へ行き、開始までの時間を自習室で過ごしているようだ。自ら進んで学習する習慣ができた事には親として驚きとともに褒めてあげたい。今月が終わればいよいよ受験生、この一年で彼がどう生きていくのか楽しみでもあり不安でもある。
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さあ、いよいよ本腰だ〜〜〜 [受験]

新しい年を迎え如何お過ごしでしょうか?
暫くブログから遠ざかってしまいました。人間の習慣というものは恐ろしいもので更新することから遠ざかる癖が一端ついてしまうと、自分のブログの存在さえ忘れてしまう程でした。
さて、高校2年生も終盤を迎え、受験体制にいよいよ突入してまいりました。
ということで、これまでに起こったことを含めて経緯を簡単に書いておきます。
本格的通塾が始まり、本人も自ら勉強しなければという自覚を持って机に向かうようになってきた。
苦手な国語からはどうも仲良くしてもらえないようで本人の苦手意識は益々高まるばかり、志望学科も本人曰く「国語と縁の薄い理工学部」と決めたようだ。
学校はと言うと、担任との保護者面談があり現状報告を受けた。
成績は学内テストに比重をおいた期末と、塾内テストと重なり塾に比重をおいてしまった中間テストで大きな差があり学内を軽視してしまった事により総合順位の判定に悪影響を及ぼしてしまった。
付属大学に進学しない者は推薦を貰おうと思っている為、この学内順位が大きく推薦に影響を与えてしまうわけで、どうやら志望大学の推薦を授かるには厳しい状況なようだ。
付属大学からの純粋培養された担任は、学外受験に全く知識というものがなく、またそれらに対するアドバイスを他の教員に委ねる傾向があるようで、こちらからの質問にも全くと言ってよいほどまともな回答は得られない状況。これだから・・・と改めて大学附属に進学させてしまった事を今更ながら後悔することとなった。
付属大学には息子の希望する理工学系の学部はあるもののその存在価値が弱すぎるため、本人は他校への受験を覚悟したのである。
昨今の受験はAO入試、センター試験と、私の受験時期には存在さえしていなかったシステムが組み込まれ、親としてはまったくもって戸惑うばかり。今更ながら、これは親としても受験システムそのものを学ばなければ・・・と遅すぎる親の自覚が湧いてきた。


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あなたにお任せいたします! [受験]

試験真っ最中の息子、朝ヨメが起きてみるとリビングで暗記モノをボソボソお経のように唱えていたそうだ。「え?徹夜したの?」どうやら初徹夜して暗記に取り組んでいたようだ。
「全く何考えてんだか!寝なさいって言ったのに・・・」ブツブツとヨメは小言の連続である。「それはやってみないと本人も解らないんだから良いんだよ、黙って見てなさいよ。」と言う私の意見にはちょっと異論があるようだ。この期末試験が終わると一気に夏休みに突入してしまうので多少無理しても本人も限界を知る上でやってみたほうが(やれとは言わないが・・・)良いと思っている。
土曜は塾もあるので帰宅も19時過ぎになる、全くもって受験を控えた高校生は大変だ!!
どうやら理工学系に志望を決めているようで
「物理が塾の予定が数学と重なって取れないんだよ」
「じゃあ他の塾も視野に入れたら?」
    と、私が言うと
「電話してみたんだけどね・・・なかなかスケジュールが合わないんだよね・・・」
え?なんか君、スッゴク成長しちゃってない???? 
それは口には出さなかったがそんな言葉がふとよぎってしまった。
本人のやる気が感じられた今日、「もう任せて大丈夫だな・・・」そう思えてしまった。
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部屋は出来ても・・・ [受験]

事後報告になってしまったが、4月にようやく子供部屋を作った。
作ったといっても和室に勉強机を移動しただけの事で、それまでリビングでスクールカバン置きとしてしか使っていなかった棚化した机を移動しただけのことではある。狭いが故に階が違うので移動するにも一苦労であったが、それでも何とか子供部屋としての体裁は整った。それまではリビングの机で勉強させていたので親としても肩身が狭い思いであった・・・というのはタテマエで、子供は見ていないと勉強しているようで机で何かいじって遊んでしまう、という私の経験からそういう方針を強制していた。
しかし、高校生、中学生という事もあり、ようやく部屋を持たせる事としたのである。とはいえ二人で一部屋を分けるように使わせ、将来的にはもう一部屋を何とか作り、一人一部屋の態勢に持って行きたいという希望もある。
早速自分のお気に入りの物を机周りに配置して、自分の空間を演出し始めたのだが、やはり娘はお気に入りのアイドル写真が周りを取り巻き、息子は趣味で集めている観光地で売っているクリスタルの置物を飾っていた。
部屋を作ってから既に2ヶ月以上が経ったのだが、娘は相変わらずリビングの机いっぱいにノートを広げリビングを占拠している。相変わらず一番の年下が我が家の支配者である構図は変わらないようだ。息子はというと部屋ができたことで集中できるようで1人で部屋に行き机に向かっている。以前より勉強する時間も増えた様子だが、フト覗いた先日は机の中にめり込むように寝入っていた。それでもテスト前には一夜漬けよろしく2時3時頃まで机に向かっているのだが、所詮は一夜漬け態勢の学習、メッキは剥がれやすい。
かくして受験に対する態勢だけは整う日々である。後は本人の頑張り次第、「口は出すまい」と心に誓う今日此の頃・・・・である。
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ため息混じり [受験]

高校1年の終わりがすぐそこに見えてきている。高校受験のない中高一貫では受験というのは中学校受験だけであるが、息子の学校では若干名の高校入試募集を行なっている。以前から試験手伝いの募集があったら手伝うようにと言い聞かせていたので、試験のお手伝いとして手をあげたようで、期末テスト前ではあるが休校日に登校して行った。試験の手伝いといっても会場誘導と試験会場の後ろに座ってひたすら時の過ぎるのを待つだけという事ではあるが、お世話になっている学校に少しでも貢献することを身をもって体感させたかった事もあって敢えて命じておいたのである。
家に居たからといって、ずっと勉強しているわけでもなく携帯スマホを何やらいじっている時間を過ごすのが目に見えていたので無駄と思える時間によって多少は期末に対する焦りでも生まれてくれればかえってこちらとしては嬉しいくらいである。
毎回のテスト順位も真ん中やや上といった感じであり、本人曰く「まだ本格的に勉強してないから・・・」。 実際、テスト一週間前にチョチョっと勉強してるかな?程度の勉強しかしていないので「あの勉強時間であの順位ならあいつより下の成績の子は全く勉強してないんじゃないか?」と思えてしまう。担任の先生との面接でも「あと0,5ポイント上がればK大推薦の範囲ですね・・・」「えええええええ、そんなに簡単に????」とこちらのほうが驚いてしまったのだが、そんなに簡単に事が運ぶわけもなく、そんなに簡単に受験が終わる訳はない。のんびりしている学校とは思っていたがのんびり病がこちらにまで伝染しないように気をつけないと・・・と、かえって気が引き締まる思いである。
大体において私立は経済的にもうイヤ!! お願いだから国立に何とかしてください!!
とは言うものの国立大学が東京には少なすぎる。人口に明らかに比例していない・・・一番近くの国立は・・・東京医科歯科か?東大??いやいや芸大があるのか・・・あ〜〜〜〜〜〜〜それも無理な話だ・・・。   仕事頑張らないと・・・と言うことか・・・ため息ばかりの初春である。
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そろそろ考え始めましょうか [受験]

随分と更新する機会も減ってしまいました。
お陰様でもうすぐ30万アクセスに届こうかという所まできたのですが、もっぱらFaceBookにシフトしてしまった普段のPCアクセスから抜け出せず、すっかりこちらのブログもほったらかしになってしまいました。
 息子も中学3年生、受験から3年が過ぎようとしています。

今の息子はというと、クラブ活動も魅力を感じないらしく、入部しているとばかり思っていた地学部も知らぬうちに退部して家と学校を往復するだけの帰宅部へと変部(?)してしまい何とも情けない、そしてお恥ずかしい無気力状態になってしまった。
まあ、高校からでも何かしらの部活に興味を持ってくれればよいのだが、これに関しては期待できそうもない。「高校行ったらゴルフ部でも?」と、私からは勧めてみたのだが、のれんに腕押し状態。
運動系の部活動をやっていた者は体力的に20年若い云々という記事を見つけて話題にしては見たが「はいはい」と軽くかわされてしまう。友達も付き合いが薄くなるんじゃないのか?との心配をよそに、メールだけはやりとりしているようだ。
そもそも携帯電話を持たせることにあまり良い印象を持っていなかったが、部活に入らぬ息子を心配して、友達連中が連絡取り合っているという話を聞きつけた家内が、それほど欲しいと思っていなかった息子に買い与えた次第。最近の若者には珍しい程、携帯にも興味薄く、メールが届いたときだけ確認している程度。まあ、それくらいなら持たせてあげても良かったのかな?と今ではこちらが納得している。
それに引き替え、中1のバカ娘は「メール読んだ?」と友達にメールする始末。娘は確実に最近の若者路線をまっしぐらである。
2人とも体育祭を終え、期末試験まっ只中。少しは本気になって欲しいが、なんだかダラダラと勉強しているんだかいないんだか。困ったものである・・・・
高校へ上がる一歩手前くらいから大学受験を視野に入れて本格的に塾へ通わせようと思っていたが、年が明ければもうその時期になってしまう。
さて、どこの塾へ行かせたモノかと、頭の片隅で考えを巡らせてはいるが、こちらも受験が終わって2年と少々、まったく情報収集してこなかったツケが回ってきた。まああと少しの間、じっくりと考えさせて頂きましょう。
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近くは遠い [受験]

ブログを初めてそろそろ半年と言うところ、記事の数もこの書き込みで54回目となる。一日当たりのアクセス数も200を超え300近くまでアクセスがある時もあれば、その半分以下の日もある。当初日に5~6程度のアクセスから考えれば驚く程の数となる。数日中にもトータル2万アクセスというカウントは、書いている本人も驚くほどの方に観て頂いたことになる。 文体も横柄でご覧頂いた方の中にも不愉快に思われる方も居られることと思いながら、生来の気ままさから書き込みを続けてきた。 目立つことをあまり好まない者としては、ブログランキングに申請する事無く積み上げられたこのカウント数は、ただ々驚くのみである。 書き込みに関してso-netでは記事毎のカウンターがあり簡単なアクセス分析ができるのでココでこれまでのランキングを記すこととした。

       

 1番アクセスの多かった記事は塾長の著書(ゴマを擦っている訳ではありませんよ・・新刊望む)に関するもの、伸び率の多かった記事は8番目の保護者会に関する記事である。何れにしてもココまで続いたのは暖かいコメントを頂いたお陰と深く感謝するところである。

今日は、一浪して医科系の大学に合格した甥っ子がその報告にやってきた。有名進学校でないものの中高一貫校から大学へ進む甥っ子に一貫校に関して色々と意見を聞くことが出来た。学年により温度差はあるものの、同級生同士横の繋がりは、やはりかなり濃いようだ。 ここ数年甥っ子、姪っ子の受験が重なり( お祝いを出すこちらも大変 )今年はもう一人の甥っ子がW大学の附属高校へ推薦で進学が決まり、他方そのW大学へ姪っ子が受験して浪人が決まった。 附属高校へ進学する甥っ子は通塾期間もほんのわずかながら推薦での進学を得られ、浪人を決め込んだ姪っ子は地方でもそこそこ名の知れた公立進学高からの受験であった。 無条件でW大学への進学が約束された甥っ子を見る限り、付属への進学は国立大学を目指さない限りやはり大きな魅力である。 

奇しくも今日は東京大学の合格発表、本郷界隈も一時の賑わいを見せていた。 「俺は家から一番近い大学(T)へ行くよ」 なんてたくましいことを言ってくれたら、心置きなく黄泉への旅立ちが出来るのだが、そんなことは天地がひっくり返ってもあり得ない。 それ位たくましく育って頂きたいものだが、なかなかそうは思ってもらえそうもない。 心許ない親からすれば付属への進学も魅力的ではある。(こんな事を家内に聞かれたら大喜びしそうだ。) しかし心許ない親の本音としては、結果はどう有れ大学受験もたくましく果敢に挑戦してもらいたいものだ。


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