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近くは遠い [受験]

ブログを初めてそろそろ半年と言うところ、記事の数もこの書き込みで54回目となる。一日当たりのアクセス数も200を超え300近くまでアクセスがある時もあれば、その半分以下の日もある。当初日に5~6程度のアクセスから考えれば驚く程の数となる。数日中にもトータル2万アクセスというカウントは、書いている本人も驚くほどの方に観て頂いたことになる。 文体も横柄でご覧頂いた方の中にも不愉快に思われる方も居られることと思いながら、生来の気ままさから書き込みを続けてきた。 目立つことをあまり好まない者としては、ブログランキングに申請する事無く積み上げられたこのカウント数は、ただ々驚くのみである。 書き込みに関してso-netでは記事毎のカウンターがあり簡単なアクセス分析ができるのでココでこれまでのランキングを記すこととした。

       

 1番アクセスの多かった記事は塾長の著書(ゴマを擦っている訳ではありませんよ・・新刊望む)に関するもの、伸び率の多かった記事は8番目の保護者会に関する記事である。何れにしてもココまで続いたのは暖かいコメントを頂いたお陰と深く感謝するところである。

今日は、一浪して医科系の大学に合格した甥っ子がその報告にやってきた。有名進学校でないものの中高一貫校から大学へ進む甥っ子に一貫校に関して色々と意見を聞くことが出来た。学年により温度差はあるものの、同級生同士横の繋がりは、やはりかなり濃いようだ。 ここ数年甥っ子、姪っ子の受験が重なり( お祝いを出すこちらも大変 )今年はもう一人の甥っ子がW大学の附属高校へ推薦で進学が決まり、他方そのW大学へ姪っ子が受験して浪人が決まった。 附属高校へ進学する甥っ子は通塾期間もほんのわずかながら推薦での進学を得られ、浪人を決め込んだ姪っ子は地方でもそこそこ名の知れた公立進学高からの受験であった。 無条件でW大学への進学が約束された甥っ子を見る限り、付属への進学は国立大学を目指さない限りやはり大きな魅力である。 

奇しくも今日は東京大学の合格発表、本郷界隈も一時の賑わいを見せていた。 「俺は家から一番近い大学(T)へ行くよ」 なんてたくましいことを言ってくれたら、心置きなく黄泉への旅立ちが出来るのだが、そんなことは天地がひっくり返ってもあり得ない。 それ位たくましく育って頂きたいものだが、なかなかそうは思ってもらえそうもない。 心許ない親からすれば付属への進学も魅力的ではある。(こんな事を家内に聞かれたら大喜びしそうだ。) しかし心許ない親の本音としては、結果はどう有れ大学受験もたくましく果敢に挑戦してもらいたいものだ。


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はっちゃん。

うちの子も昨日T大学の前を通って、「今日が合格発表だ!」と言ってました。【兄弟でT大学目指すぞ】とは言っていますけど、今のうちしかそういうこと言えないし…夢は大きく♪言うのは簡単♪実現するのが難しい☆
でも、私も今のうち・・・と思い、子供たちには
「ぜぇ~~~~~ったい君たちならT大いける!!!!!だから、頑張れ♪」
と無邪気に応援しています。母のんきだね…と子供たちに笑われてしまいますけどね。
ただ、付属校と進学校の選択は悩みます…性格にもよるのだろうし…。
その時のベストの選択をできるように資料集め頑張りましょう☆
by はっちゃん。 (2007-03-11 18:13) 

ryouhin

お子さん達頼もしくて良いですね。
ウチの愚息は近いこともあって、T大学内へは小さな頃から遊びに行って校内を走り回っていたんです、一番馴染みが深い大学のはずなんですけど「一橋が良い」なんて、どこで聞いてきたのか解らない事言っている、こんな今が華なんでしょうね。(笑)
でも、はっちゃんさんのように励ますなんて素敵な言い方では無く、
「何処でも構いませんが、少しでもお安い大学へ行って頂けると助かるんですけど・・・」って、暗に国立へのプレッシャー(?)を掛けちゃうんですけど。
これってあまり良くないですね(笑)。
by ryouhin (2007-03-12 00:37) 

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