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昨今、徒然なるままの日々 [家族の事]

随分とご無沙汰になってしまったブログ更新。ふと思い出してカウントを見ると45万アクセスを遠に超えていた。
更新もコメント書き込みが無いために張り合いも出ずついつい疎かになってしまっている(チョットした愚痴)。
取り急ぎ現状の子供達と家族の報告を更新しておこう。

息子は国立大学の3年となり、インターンシップで色んな企業を経験しているようだ。少し前には大学院行かないで就職しようかと弱気の虫も出ていたが、学部的に9割を越す院への進学学部であるためか、今は大学院に行く前提で通学しているようだ。とはいえ、塾講師のアルバイトも忙しいようで、バイト仲間と絡んで遅く帰宅することもシバシバ、インターンシップで知り合った他大学の友人と遊びに出かけたりで家には殆ど居ないような日々である。

娘はこの春に付属女子校から付属の大学に進学せず、別の女子大に一般入試で合格し通学している。付属に進学しなかった理由は、高校とは離れた場所にある大学への通学にあまりに時間がかかりすぎるため以前から他大学を希望していたためである。とはいえ、受験勉強は殆どしないで合格するような大学であるから偏差値的にはかなりの底辺であるが、少人数な大学であり、私は初めて行った入学式での感触は「教員との距離も近く環境も悪くない良い大学だ」というもので、無事に卒業まで行ってくれれば娘にとってはとても良い大学生活を送れると確信している。
親世代の昔はどんな大学も結構な競争率があり、なかなか複数合格を得られるのも難しい時代であったが、少子高齢化の恩恵を受けていることは確実であり競争率や偏差値も中段より下の大学ではそれほど関係ないのか?とさえ感じる事もあった。とはいえ、あの学習時間と学習姿勢で我々世代に受験に臨んでいたなら、浪人生活が確実であったに違いない、これだけは断言しても良い。

それぞれ順調に青雲時代を過ごしているようで、親としては安心しては居るが、二人共大人への階段にとって大事な交際をする相手とは未だに出会えずに居るようで、少し不安でもあり、まだまだこのままで居てほしいと、私がないがしろにされる危機感からは逃れられている。

私はというと、実は1年掛けて仕事上の専門書の著作活動をしており、7月にようやく出版となった。実はそれも忙しくブログ更新に影響していたのだが、1年間常に原稿と向き合っていた日々から開放され、本業以外の空いている時間を持て余し、何をしてよいのか解らなくなるリハビリ期間となっている。
ただ、下手とはいえこのブログを書き続けていたためか文章を書くことに抵抗を全く感じること無く、1日だけホテルに缶詰となりほぼすべてを書き上げることができ、残りの期間を実験などの検証作業に使えたことはブログの恩恵といえるだろう。
また、家内は二人の子供が無事に大学まで進学したことで一安心といったところなのだろうか、しわ寄せが私の仕事の収入の少なさを嘆く方向に向かってしまっているようで、おかげで私は日々上を向いて生活できない・・・

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まだまだ終わりは見えません・・・ [家族の事]

受験が終わってからというものこちらのほうが安心してしまいすっかり更新をサボってしまっていた。と言ってるうちに次の第二弾、娘の受験が待ったなしに控えている。
秋の学園祭シーズン真っ只中。折も折、小学受験の面接はもう始まっている。思い起こせば11年前には娘を連れて附属小に面接に来ていたのを同じような親子の姿を見て思い出さずにはいられない。
中学受験の息子と違い、小学校から付属に入った娘は勉強とは無縁、アイドルに夢中な日々。これからの1年、どうなってしまうのか・・・今が彼女の人生最高潮でないことを願いつつヤキモキする日々である。
父と娘というのはいろんなタイプが有り、「パンツも一緒に洗っちゃイヤ!」という関係もあれば、漬物屋さんで有名な芸能人親子のように二十歳を超えても一緒にお風呂に入る関係もある。我が家では、どちらかと言うと前者に近い関係で、めったに口を利いてくれない。廊下で向かい合っても「シッシッ!!」と手のひらでいなされてしまう・・・かといって母親に対しても友達のような関係でもなくブツブツと反抗した口ごたえをしている。いわゆる反抗期がこの大事な時期と重なってしまっているのである。
学力的に不安が溢れるレベルなのに、こちらから何を言っても聞く耳もたず・・・・さてさて困ったものである。受験を終えた兄との関係も犬猿とまでは言わないまでも口を開けば「キモい」の連発。
さ〜〜〜〜〜てと、どうやってこの娘を何とか受け入れてくれる大学に導けるか。まだまだ受験との戦いは続くのである・・・
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歳のせいか最近 [家族の事]

中間テストが終わりあまり芳しくない結果であったようだ。いちいち何点なんて聞いてもいないが、それでもこちらとしても多少は気になるので「どうだった?」程度は聞いてみる。
4月から2年になり、本格的に大学受験を考えなければいけない。ただ、本人的に「何になりたい・・何がしたい・・・」ということも見つけられていないようで漠然と苦手な国語から逃げられるとだけ考えて「理工系の学部・・・だな、やっぱり!」と決めてかかっているようだ。それだけ育て方が幼く育ててしまったという我々親の反省すべき事なのかもしれないが、反抗期もなく素直に育ってくれたのは「親にとって都合のいい子」になってはいないか??と不安を覚える事もある。若干明かりが見えてきたとはいえ、長引く不況にこちらとしても国立進学を強く望んではいるのだが、このままでは私立になってしまいそうで、これも正直言って頭の痛いところである。稼いだお金も湯水のごとく教育資金に流れでて全て公立ならフェラーリが買えた、別荘が買えたなんてことまで考えてしまうのは、悔やむ気持ちがあるからなのだろうか。まだまだこの先人生どうなるかわからないが、最後の最後に親孝行してくれないかなぁ、頼む。
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旅をさせてみたけれど・・・ [家族の事]

飛行機の搭乗手続きとは毎回々何とも時間のかかるもので、企画会社の集合時間より1時間以上も早く着いてしまった上に集合点呼、手続きなど、更に2時間近くも掛かってしまった。一応有名な英語教室企画の留学なため、まとめ役の職員も行動を共にする。従って英語力を目的に・・・というものでもないし、そういう期待よりも他国を知り自国を知るという大局的な思考を少しは持ってもらいたいという事が息子に対する期待でもある。まあ、それは本人の受け止め方次第、なるようにしかならない事はこれまでに充分経験済みではある。
程なく階下の搭乗手続きまで見送り成田を後にして帰路についた。子供の短期留学は企画会社のどこも価格競争が激しいため、当然エアーチケットは直行便ではなく経由地のあるもので何と22時間も掛かってしまう。まあ、私が乗るわけではないので(笑)そのへんはどうでもよいことなのだが、到着まではなんとなくそわそわしてしまいついついiPhoneで何処を飛んでいるのか検索してしまう。

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便利な時代だと改めて感じてしまう。夜が明けて次の日になっても一向に着陸しない。何とものんびりした旅である。
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そんなこんなで無事にヒースロー空港に到着。いろんな物を見て、体験して、しっかり吸収してくれることを期待して、つかの間の娘との3人生活が始まった。
       またまた、次回に続きます。
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久しぶりの更新 [家族の事]

中高一貫校であるためすんなり受験という修羅場を経験することなく進学した息子は何事も変化なく通学している。学校の方針が中学では規律重視であったのに対して、高校では自由を規範とするということもあり、若干髪が長くなった事くらいの変化にしか過ぎない。
高校生という時期を考えるに、やはり大学受験を意識した日々の積み重ね、という事が中学生よりも大きなウエィトを占める訳だが、そこに転換点としての受験がないという事はかえってマイナスになりはしないだろうかと私の立場からは心配な気持ちになる。ただ、まだ一年生であるため、本格的な受験勉強には間に合うのではという後々を考えると後悔してしまうのではとさえ想う邪念も生まれているわけである。
一応本格的な参戦を秋以降と勝手に考えてこの夏は高校生でしか味わえない経験をさせては・・・と、家内と相談して短期ではあるが海外留学を経験させることとした。
奇遇にも、私と家内がお互い海外生活を経験していたため留学に関しては意外にも積極派であったことがそれを進める上で大きな引き金となった。
知り合いの多く住むロサンゼルスを私は勧めたかったのだが、様々な留学業者(意外と多くのそういった会社が存在していて驚いた)の中で、「ロンドンオリンピック サッカー観戦チケット付き」なる企画があり、留学を渋っていた息子も「これなら行っても良い!」という息子からすると何とも美味しい餌に引っかかって計画は実行されることとなった。まぁ、私からもオリンピックという世界的一大行事をその目で見て肌で感じるという経験はなかなかできる事ではないので、こちらとしても大賛成ではあったが、親から離れて数週間も暮らしたことのない息子が心配になってしまう親心が今更ながらふつふつと湧き出てきた事は意外な程であった。(留学中家内に冷やかされてばかりいた)そんな想いを見せないように成田空港まで車で送って行ったのだが、その後の後日談は次回ということで・・・

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いつの間にか28万アクセスに [家族の事]

震災が与えた傷はことのほか大きく、亡くなられた人の多さに只々驚くばかり。後輩に陸前高田出身者がいたり、思わぬところで縁者が現れて話を聞く度に驚かされるばかりである。
ブログの趣旨とは異なり、私のような在京者が語ってはいけないと思い、すっかりご無沙汰になったこのブログの存在すらのんきに更新していられない気分の日々であった。
子供たちは? というと、娘は私立小学校を無事に卒業、そのままエスカレーターに乗り、今日はオリエンテーションの旅行から帰ってきた。
息子はというと、中学最終学年であるにも関わらず、受験が無いことを良いことに日々ダラダラとしているばかり、それでも身長は急激な伸び率で急上昇をとげ、あと数センチで私に追いついてしまう勢いを見せている。
大学までの学生生活を語る上で、最も飛ばして書いてしまう時期がこの時期であることは間違いなく(高校受験が無いもので………)、それ故更新もこの先暫くは暇に任せた更新になってしまいそうだ。

娘の卒業式は震災の影響もあり予定日こそ変わらなかったが、在校生の居ない極シンプルな卒業式となったが、私のような浮かれた存在にとっては、こういった厳かな儀式はシンプルが一番肌にあって感じてしまう。本人たちにはチョッピリ淋しい思い出かも知れないが、後々にはあの震災の直後に先生方のご苦労を思い起こせ卒業式が無事に出来た事への喜びを味わってくれることだろう。
当日帰宅難民となった生徒も居て、学校に泊まらなくてはならなくなった生徒達がいたことや、修学旅行で出掛けた気仙沼、陸前高田があのような被害に遭遇してしまい、お世話して頂いた現地の方々の行方も解らない事なども、娘の記憶の中にしっかりと残されたことをこの先の彼女の人生に活かされることを願っている。
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新年 [家族の事]

遅ればせながら「あけましておめでとうございます」
といって、毎年同じような新年の幕開け。(26万アクセスありがとうございます)
受験生が家にいるだけで多少なりとも家族全員が影響を受けるわけで、今年は娘の受験があるにも関わらず、付属の強みで「あんたはホントに受験生なの?」というほどのんびりしているので、周りのこちらとしても焦ることのないのんびりとした新年となった。受験して入学してくる生徒とあまりに大きな学力差となることは目に見えているのだが、「0点でも大丈夫」と小学校の先生からも言われたらしい娘は全くそんなこと気にしていないようだ。そういうことを言う担任も担任だが、それを真に受けて勉強に身が入らない娘も娘であり、親も親である。娘に関しては、放っておいても自力で生き抜くことの出来るタイプに思え、また、干渉に対して極度に過剰反応する時期のようで、こちらとしても期待度は薄いものの楽しみな存在でもある。
まあ「長男の勉強に力が入りすぎた分、下にはあまり厳しくしないで自由にやらせておけ」といった思惑でそうなっているのだろう。家内との阿吽の呼吸ともいえる。
受験に際し、「ここぞの神頼み」で家の周辺の神社仏閣は総浚い的にお参りしたにも関わらず、神様からことごとく嫌われた実績があるので初詣なんて行きたくないとたかをくくっていたのだが、祖父母のお誘いも無碍には出来ないので近くの湯島天神にはお参りしておいた。
例年長蛇の列となり、祖父母の家にも行列の歓声が新年を迎えると同時に聞こえ、元旦になっても数百メートル列をなすのだが、地元民にとって、朝9時から10時までは空いていることは承知しているのでその時間を見計らってお参りをして、曲がりなりにも受験生の娘のために破魔矢をお迎えしてその後はぶらぶらとだらだらとした正月となった。


昨年はというと・・・
更新の間が空いてしまったが、5月連休前に家内をのぞく3人で初めて海外旅行に出掛けた。といっても連休前の最安値に近いチケットでGUAMへ行ったわけで、ちょっとした国内旅行より安いくらいの金額で、しかも仕事の都合で2泊しかできずまさに「弾丸ツアー」滞在時間も32時間程度の強行スケジュール。英語に対するちょっとした必要性を実感してほしいなんて良いわけじみた理由もこれでは全く当てはまらない。飛行機嫌いの家内は相変わらず自宅で一人を満喫。またしても3人のドタバタ道中となった。
更新が間延びしてしまったことの最大の理由は、自宅のノートPCを仕事で九州まで伴い、帰りに開放感からバゲッジにうっかり預けてしまったため案の定HD崩壊!、ヨドバシのプロテクションによって無料で修理できたもののデータはすっかり無になってしまったので、この際とばかりにPCを念願のマックに乗り換えた。未だに画像圧縮が上手くできないので文字だらけのブログとなっているが、このPC乗り換えに時間が掛かってしまい今まで撮りためていたムービーデータの処理なんかしているうちに、ついついブログがおろそかになってしまった訳である。
なんだかんだ言っても、出張も多かった事もあるが仕事もいろいろと面倒な事が度重なり何となく・・・というのが本音かもしれない。

息子はというと、夏と冬の長期休業には苦手科目だけ単科の塾にお世話になる程度しか学校授業以外の学習はしていないためか、成績もぱっとしない「ど真ん中」を何とか維持するに留まり、中学受験で時としてやっていた送り迎えの心配からは解放され通塾ルートを自分で変えたりして、ゆっくりとではあるが少しづつ息子も成長しているようだ。
あと数ヶ月で3年生などとても信じられないほどの速さで時間が過ぎ去っていく。受験勉強に打ち込んでいた頃とは時間の速さが信じられないほど速く、こちらもそのスピードで確実に年を取ってしまっている。

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今度は築地で朝寿司 [家族の事]

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恒例朝の散歩も楽しみの一つとなり、5時起きで「築地市場」を見学がてらの散歩もなかなか楽しむことができた。
朝早いというのに流石築地は忙しく働く人が多く、朝から食事処も多く営業していて、どこに入ろうかと迷った挙げ句、結局寿司屋で朝食となりこちらとしては出費が思いのほか嵩んでしまった。
また、別の日には隅田川沿いに足を伸ばして下流まで散歩していると、川沿いの遊歩道は信号もないので思いの外早く「月島」あたりまで足を伸ばすことができたりして行き先選びも楽しみの一つとなってきた。

タイトル通りの受験記になかなか触れられない更新ばかりで、「総括」を記してはいないが、自分なりの総括は時々思い出した様に自分の中で、家内と会話の中でと繰り返してはいる。 思い起こしては反省することばかりで結果に満足することにはなかなか落ち着かない状況だが、受け入れざるを得ない現状をかすかに悔やみながらも送る毎日である。

自戒を込めて原点を思い起こせば、幼少期までさかのぼり、「もっと絵本を読んでおくべきだった。」「もっと集中できる何かを見つけておくべきだった。」など、事欠かない。親にとっての「良い子」ばかりに育ててしまったのではないかという思いは成人するまで答えは出ないだろうが、まだ訪れない反抗期になれば、また感じる事も違ってくるかもしれない。
昨年の今頃は、夏休みも終わりこれから受験本番といった状況で、塾によっては過去問にとっくに取りかかっている所もあり、そういった情報に右往左往していた。対策としての過去問は貴重な道標であるが、通っていた塾ではまだ取りかからないでという指示もあったが、今から思えばもう少し早く独自に進めておくべきだっただろう。
夏休みは「勝負の夏休み」といわれてはいるが、それは受験生全員同じであり、夏期講習の学習内容に沿って進めるだけで手一杯であり、まじめに講習を受けていればそれなりの効果を得られる様に各塾構成されている。誰もが同じ様に真剣に集中しているので、夏休みの間でグ~ンと伸びるというのはなかなか難しいが、夏の間に受験生としての学力は身に付いた様子に見えた。 本当の勝負は秋から冬にかけて、どのように効率よく学力を身につけるかということに掛かっていると思われ、そういった面に於いて受験生にとってはこれからが勝負といえよう。夏の疲れで幾分なかだるみの様に淡々とした日々を送った息子を思い出しながら、あのときもう少し付きっきりで一緒に面倒観ていたら・・・と思えるのだが、そういった状況にならなかった環境が大きな反省かもしれない。特別に声掛けされる訳でもなく記憶単元の繰り返しが多く、今から思えば勇気を持って捨てるものは捨てて、志望校への対策強化をしておくべきであった。特別に傾向と対策が指示される様な事もなく、満遍なく渡されたプリントをこなすだけの時間が多かったということが時間の割に身に付かない学習となっていたようだ。
それ自体、受験を塾まかせにしすぎた反省点でもあり、親としての無知が子供に報いたといったところであろう。
LEVEL1~10までとした場合、LEVEL7程度までを選択する力があれば良かったのだが、時間の掛かるLEVEL8~10に時間を割きすぎたのかもしれない。志望校の問題傾向がどのLEVELまでを要求しているかを甘く見ていた結果が思わぬ落とし穴とならない様に受験生にはこれからの本番、頑張ってもらいたい。




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field of dreams? [家族の事]

早歩き散歩も朝食と散歩だけでは・・・という意識もあって、家の周りではなかなか広い場所もないので少々足を伸ばし電車を使ってキャッチボールをしに向かった。
出発は5時として始発を目指して日暮里駅に向かったのだが、出発に手間取ったり、途中で遠回りしたこともあって2番電車となってしまったが日暮里舎人ライナーに乗って舎人公園に向かった。
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最前列の見晴らしの良い席に座り20分ほどモノレールを楽しみ早朝の公園を子供達は駆け回った。考えてみたら、近所の公園は狭く、安全に息子とキャッチボールする機会はほとんど無く、そういう機会を設けなかった自分も反省すべきなのだが、以前遠投で痛めた肩が投げるたびに痛みキャッチボールもままならない状態だったので、どうしても及び腰になっていたのが実情である。案の定、痛めた肩は治っていなかったが、それでもなかなか得られない機会と思い休憩しながら疲れるまで楽しむことができた。
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昨年までは、受験があったことを理由になかなか「遊ぶ」事から遠ざかっていた、というよりも避けることで安心していたというのが本音かもしれない。 受験を終えた身の反省としては、もう少し余裕を持って構えていられれば良かったと反省している。 経験することで次の機会なら ああしよう こうしよう という余裕を持った計画が建てられるのだが、残念ながらそういった機会はもうやってこない。 ただ、受験したことで息子との関係も違ったであろうし、同じ目標を持てたことで絆や信頼関係、物事の考え方や感じ方も、受験しなかったらと想像する家族とは違うものになっていたであろう。今のこの親子関係が私にとっては気に入っている。 欲を言えば結果として満足するものが得られれば良かったのだが、それはもう少し先のお楽しみになっている。時代が時代だったので父親と遊んだ記憶は殆ど私にはないのだが、いつかは思い切りキャッチボールをしたいと子供が生まれる前に思っていた事を思い出した。
あまり散歩ばかりで更新していると「下町散歩日誌」になってしまいそうなので視点を変えた「受験日誌」を構想しなければ・・・

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夏休み [家族の事]

子供達の夏休みも1ヶ月近く経過し、二人ともすっかり休みぼけの様相となった。エコポイント目当てで購入したテレビでwiiに夢中な日々を過ごしているのが日常である。受験中はゲーム機から遠ざかっていた(遠ざけていた!)事もあり、さらにwiiも最近購入したため暫くは大目に見てあげようと思っては居たが、小学生の娘にとっては少々宜しくない影響が見受けられ、休み中の勉強はそっちのけ状態になっている。 
もし娘が中学受験を控えていたらゲーム機で受験を失敗することとなるのは明らかである。息子にとっては学校の同級生との会話もゲーム関連が多いらしく、ようやくその輪に加わることができたようだ。
せめて中学の復習程度の勉強をと、数日足を運んだ塾の間は宿題や予習でなかなか思う様に遊べなかったため、独占している妹と口喧嘩が絶えない。勝手な理屈を並べ立てる娘に対して更なるフラストレーションを溜め続ける息子は終生小者に終わりそうな存在でもある。部活の合宿も来週に控え、予想外に宿題も出されているので、その消化に手間取り気味ではあるが、中学一年生ということを思えば敷物の様に床に張り付いてダラダラしている訳ではないので、息子にとっては天下泰平な日々である。 
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体が鈍ってはと、先輩知人の薦めもあり日曜日の早朝6時に子供二人を伴って早歩きで散歩する事となった。本当の目的は目立ち始めたメタボ対策と言えないではないが、30分足らずで皇居まで、最終的に1時間で神谷町まで歩きファミリーレストランで朝食を頂き地下鉄で帰宅した。流石に日頃運動不足な体に早歩きの1時間は子供にとっても少々答えたらしく帰宅後多少ダラッとしていたが、「今度はあそこまで行こう!」と私に言いつつも朝食に見かけた「和定食を次は絶対食べるんだ!」と兄妹で耳打ちしていたのをシッカリ聞き漏らさなかった。
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早朝散歩もこのところの雨続きでなかなか毎週といかないので、TVで観て興味をそそられた「黄金の都シカン展」を国立科学博物館へ見に行くことにしたが、子供達にとっては黄金製のトゥミよりも謎のインカコーラのほうが興味をそそられた様である。
6年生になってからは家族揃っての科学博物館もご無沙汰だったが、久しぶりだったのと突然の豪雨で閉館まで居座り、雨上がりの空を観ながら蝉の大合唱に送られて歩いて帰路についた。 夏休みらしい夏休みではある。
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時過ぎて [家族の事]

中学入試を終えると同時に仕事が慌ただしくなり、よそ様のブログを拝見することすらままならない状態となってしまった。当然ブログ更新などできるはずもなく、第一志望では無いものの学校通いを始めた息子のその後にはあまり関わることもなく、徒に日々だけが過ぎてしまった。この間何度徹夜となったことか、GWで何とか時間ができたものの、ともかくその後を少しだけ書き留めておくこととする。
結果が落ち着いてはみたものの、発表からまだ日が浅い段階では家内の「残念」といった意識は薄れることなく、また、かく言う自身も衝撃の治まりには時間しか解決してくれるものはなかった。当然とばっちりは息子に集中したわけだが、持ち前ののんびりとした性格がそれをかわすのに役立っていたようだ。日を追う毎に入学準備を重ね、その都度話題は「あ~あ・・・」で始まるいつもの会話。息子はというと、逃がした魚の大きさにやっと気付くような有様で、後悔先に立たずとはまさにこの事であると身をもって体験したようだ。
それでも入学式は近づいてくる。その前に卒業式もある。クラスメートは殆どが第一志望。「第一志望じゃなかったんですって・・・」という周りの奥様方からのありがたいお言葉にもめげず家内と共に無事卒業式を終えた。
当然暫くの休みが転がり込み、準備講座と銘打った塾からのお誘いDMの山に埋もれつつ、「暇だし、安いし」と案の定、誘惑に負け暫く体験入塾することとなった。塾とは最後の最後に色々あったので、今度は「他が良い」とのリクエストに答えることとした。(少しは自信を取り戻してくれれば良いのだが・・・)
体験は体験で以降現段階では塾は見合わせる事にした。入試に向けて宿題が山積みで大変だったことと、まじめに最初から通塾したのに中途入塾した子供達に追い越され、メリットをさほど感じなかったことが脳裏に焼き付いていて、取り敢えず中間試験まで様子を見ようと思った訳である。(何より先立つものに幾ばくか不安もある)
と、息つく暇無くあっという間に入学式を迎えたのである。
満開の桜の下、集合写真を撮り、無事息子は中学入学となった。
家路への途中、慌てて娘を呼び、人生で初めて写真館で家族一緒に写真を撮った。これから暫くはあの喧噪から逃れられるが、それも数年のこと。またまた騒がしい日がやってくるのだろう。


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盛夏の成果は夏バテ [家族の事]

夏休みも後半戦、8月5.6.7日のサマースクールから無事帰り、本来ならここから新たなスタートと行きたいところだが、実家主催の家族旅行へ翌日から1泊で参加、ようやく後半戦のスタートを切る事ができそうだ。例年だとお盆休みのピーク時に企画されるが、今年はメンバーの都合から予定が前倒しになり、その為私だけ途中参加、途中離脱と変則的な参加となってしまった。
サマースクールでは親の居ない楽しさを充分満喫したらしく、昨年に引き続き2日で5時間の睡眠時間をコッソリ耳打ちして教えてくれた。(ちなみに昨年、1日は貫徹したらしい)
コンセプトが全て「本人任せ」であるサマースクールではそれも自由意志らしく帰宅し夕食後には爆睡し、後の旅行でも睡眠時間の穴埋めなのか瞬時に爆睡してしまった(まさに瞬殺)。 その他の出来事は、鱒の塩焼きが昨年より塩分控えめで美味しかった事くらいであまり喋らないし、こちらも敢えて詮索するような聞き方もしていないので実際何があったかは良く解らない。暫くして塾から配布される画像CDに詳細が映されてくるので、それを観ながら説明を聞くという事になりそうだ。
すっかり休みボケしてしまった息子と家族が明日からの日常が以前のように戻るかは疑問だが、徐々にでも取り戻さなければと思ってしまう程この5日間は長い休日に感じられた。 また、他方での缶詰夏期講習を噂で聞きどこか不安感を抱きつつも、息子の忘れっぷりの良さを見ていて「結局は来年の努力かな?」と妙にこの納得感に最近慣れてしまった自分が一番夏ボケしているのかも知れない。

   ※ ご覧頂きありがとうございます。ご意見、ご感想、アドバイスなどいただけますと幸いです ※


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神の手 [家族の事]

脳外科の世界に不可能といわれる手術を可能とする「神の手」と呼ばれる福島孝徳というドクターが居る。 アメリカに渡り数々の難症例をこなし、日本に時々帰国しては鍵穴手術と呼ばれる従来の外科手術よりも小さな開口部からオリジナルの器材を用い、手先の器用さと根気強さで複雑な腫瘍摘出を行う氏のことを神の手を持つ男と呼んでいる。 氏の手術風景は殆どの放送局がこぞって取り上げ、縁の無かった私にもそのあまりに突出した技術は何度も興味深く拝見させて頂いた。 先日(6/25)もテレビ東京で特集が組まれ子供達と一緒に神の手の偉業を見ることにした。 「受験生がゴールデンタイムにテレビ!」と呆れられるかも知れないが仕事として人の命を救えることのすばらしさをどうしても子供達に見せておきたかったのである。
手術によって救われていく患者さんには人生が掛かっていて、年間600症例をこなす福島先生には顔さえ覚えていない患者さんかも知れないが、命を救われた患者さんにとっては神にも等しい存在として忘れることはないであろう。
福島先生は東大医学部卒、その時点でウチの子達には後さえ追うことは無理だろうが、若い時に音楽のドラムをやっていたので両手両足がバラバラに動かすことが得意でその器用さが手術に生かされているという。何が幸いするか解らない。

どうして敢えて勉強時間を割いてまで見せたかといえば、人の役に立つ仕事に従事して欲しいというささやかな願いを伝えたかったためであり、人の命を救うということは、それが最大限活かされた仕事であるためであり、何も医師を志して欲しかった為ではない。というより絶対的に無理!! ただ、仕事の後に誰かに喜んでもらえることのすばらしさは番組構成から伝えられたことと信じている。

例えそれが公務員であろうと、先生であろうと、何れにしてもその職業によって誰かを幸せにできたら、それは素晴らしく、そういった職業選択を自ら行って欲しかったためである。

貴重な時間を使って、四文字熟語の十や二十でも覚えたら・・・なんて野暮なことを言われると元も子もないが、職業の夢がぼんやりともしていない様な息子には時として良い刺激になったのかも知れない。 「なんて素晴らしい仕事なんだろうね。」と助かり涙する患者さんの顔を見ながら話したことは忘れないでいてくれると思う。 私も父と幼い頃医師の出ているテレビを見たことがあるが「医者は儲かる」ぐらいしか発言しなかった父が、人命に関して説いていてくれたらもう少し私も違った人生を・・・なんて、またまた勝手な妄想は止めておこう。 こういったことも本から吸収してくれたらありがたいのだが、生来の本嫌い、なかなか手強い。 そういえば先日も「怪盗ルパンが面白くて小学生の時に全巻読破したな~」という話に「あ~、赤いジャケット着たクラッシックカーに乗った泥棒ね」と返してきた。   「それはルパンⅢ世!」・・・今の小学校は図書館に置いてないのか?

 


 ※ ご覧頂きありがとうございます。ご意見、ご感想、アドバイスなどいただけますと幸いで ※


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クロスワード [家族の事]

天気も良くゴールデンウイーク真っ只中、ということで最近一息入れすぎの感もあるが、祖父母の誘いでバスツアーの潮干狩りに出掛けた。 といっても 嫁+子 が参加したのみで、私は束の間ののんびり気分を味わうことが出来た。 初夏の日差しの中で一人散歩に出掛けたり、BGM(※)を聴きながら貯まっていた本を読むこともでき、こういった時間も貴重であることを改めて実感できた。普段だと必ず2人の内どちらかがお供をし、なかなかノンビリとまでは行かない。(家内に感謝) 道路事情も連休の為渋滞となっていたようで帰宅はすっかり遅くなり10時前となってしまったが沢山のアサリを持ち、少し日に焼けて帰ってきた。

ということで本日は全くの勉強ナシ、それでも本人はバツが悪いと思ったのか「海岸線に工業地帯が見えた・・・」など言っていたが、「今日の分は明日から取り戻さなくちゃネ」という家内の意見に、深く頷いていた気持ちが、明日からの努力に結びつけばよいのだが、このGW中はちょっとノンビリし過ぎているのかも・・・ 

                (本日の収穫)

先日本屋で見掛けたクロスワード本双葉社:クロスワードDAY)、本人が欲しがって購入したものだが、これが語彙を学ぶのに結構良いのではないかと一緒になってまじめに取り組むことにした。 遊びながらかなりの語彙数を書き込まなければならないことは、テキストや参考書ばかりから語彙を得ようとしていた息子にはもってこいと思われる。

      

ことわざクロスワード、県名クロスワードなど内容豊富、これから時間のある時に家族で遊びに出来ればかなり役に立つ様な感がある。 5年生といってもまだまだガキ、こんな小技が結構効果があるのかも知れない。 三日坊主の息子がコレにはまってくれれば少しは楽になるのだが、親の思惑通りに行かないのが常である。

(※)以前から大好きな元ヴァニラムードのemiriこと宮本笑里さんの passion cachee を携帯ダウンロード、「才色兼備」とはこの事


      ※ ご覧頂きありがとうございます。ご意見、ご感想、アドバイスなどいただけますと幸いで ※


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H-Ⅱロケット [家族の事]

前回、皆様にご心配をおかけした学習は改めて考えさせられた。 国語に関しては、日々少しずつ私と時間を持つ様にしながら、皆様からアドバイスを頂いた様に得意科目を伸ばすべく努力を続ける方針とした。 テスト返却後、家内と二人あまりの衝撃に取り乱し、その勢いで書き込んだ内容に沢山のアドバイスを頂き本当に皆様に深謝するばかりである。ありがとうございました。亀も本当にゆっくりですが進んでおります。

GWということもあり今日は息子の友人のM君と筑波エキスポセンターへ出掛けた。5年進級と共にクラス替えとなり幼稚園入園からずっと一緒の組だった親友も、初めて違う組となり少しばかり離れてしまった友人と遊びに行きたいというリクエストに応えて我が家の家族とM君の5人でTX(つくばエクスプレス)で1時間足らずのエキスポセンターへ行くことになったのである。

                     

GWは勉強漬けという鬼父の思惑はもろくも崩れてしまったが、親友と過ごす時間も息子(男の子)にとっては貴重である。普段M君の家が大きいため(お寺)息子は時々御邪魔しては遊んでいる仲ではあるが、このところ塾の予定が二人ともすれ違いとなりそれすら叶わないで居たため2人にとって良い時間となった。 山梨旅行に続いて、またしてもプラネタリウムを観ることが出来たが「貸し切り」には叶わず、GWを意識してか子供っぽい演出がかえってつまらない内容であった。 総じてスタッフが過剰な子供扱いで、印象の残らない展示であり、科学技術館を経験しているものにとっては今一歩と言った内容であった。 どうして公共施設では総じて子供を「おこちゃま」扱いするのか、この弊害って結構あるんじゃないかと考えさせられた。

                     

H-Ⅱロケットの実物大には迫力を感じ、表面素材の内面がハニカム構造という実物に触れられたことは2人とも感動していた様である。

 具体例は特記しないが、友達の5年生と一緒にいたことで愚息の幼さが良く解り、精神面における成長の大切さを肌で感じる一日であった。 帰ってから少しだけ読解に挑戦したものの、疲れが出たらしく繰り返すアクビに本日は早めに終了。明日からは算数に集中して特訓しなければ前回と同じ轍を踏む事は避けなくてはならない。


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試験的にso-net・photoの画像をサイドバーからジャンプできる様に加えてみました。内容は社会でのオリジナルテキストが中心ですがこちらは気まぐれにアップしたモノばかりですので、この先いつまで置いておくかは未定です。サイト上方のIMAGE-LISTをクリックすると全ファイルが見られます、またサイト内で画像をクリックしても拡大できます。


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貸し切りプラネタリウム [家族の事]

束の間の旅行も到着後暫くして雨が降り始め、私の雨男伝説はまたしても健在であった。この辺りはOFFシーズンと言うこともあって、どこへ行ってもCLOSE状態、ひたすら「のんびり」と過ごすことに私としては徹したい。 小淵沢はまだまだ寒く、宿にはコタツも用意されているほどである。近くには大河ドラマの「風林火山」の撮影に使用している武田家の居城セットを見学用に拝観料を取って開放している施設もあったが特にコレと言ったコメントは無く、ただ「城」に天守閣が必ず無ければならないという概念を拭い去ることには効果はあったようだ。

地方には観光客目当てに色んな施設があるものだが、八ヶ○自然文化園○然観察科学館という施設があり、雨という天気の影響で予定が崩れたため、プラネタリウム目的で急遽覗いてみることになった。 到着すると来館者は我々だけ、当然プラネタリウムも上映時間無視で貸し切り状態、長い人生でプラネタリウムの貸し切りは流石に未体験、じっくりと「冬の大三角」などについて聞くことが出来た。 

付帯施設ではNASAアポロ計画の帰還船(といっても実寸大で作られた子供だましのおもちゃのよう)に乗り込めたり、糸川ペンシルロケットからH2ロケットまでの日本のロケット変遷や、NASA宇宙ステーションの日本の担当スペースの実寸大の箱 ( わざわざ金属で作らなくてもと思ってしまう ) がなぜか45°の傾斜状態で置かれていたり、はたまたなぜか南極の氷が固まりで無造作に置かれていて、すぐ脇にはアザラシのミイラが展示されていた。いわゆる秘宝館のような設備に子供は喜んでくれていた。  プラネタリウム、ロケットに関する展示、日食関連の写真ブース、南極に関する展示、オルゴール展示、カブトムシ昆虫コーナーと脈絡無くコーナーがあり、こういう所も有るのだと感心してしまった。(笑)が、子供達には丁度良い施設だった。

一棟貸しの別荘は、季節はずれのテントウムシの大群の来襲に驚かされることになるが付属の露天風呂で久しぶりにのんびりとした時を過ごすことが出来た。

明日からは春期講習、どこへ行ってもサブノートだけは手放せなかったが春期講習前の課題とされていた「一通りテキストは予習する!」を僅かに残して成し遂げられなかった不安を抱えつつ、息子も少しは気分転換が出来て春期講習に望んでくれることを願うのみである。


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週末は雨模様? [家族の事]

明日といっても日付が変わってしまったので今日、小淵沢方面に一泊の旅行に出掛けることになった。息子とは年末に旅行に行ったので今回は家族4人での久しぶりの旅行となる。 天気予報は・・・「雨」。私は昔から雨男、この定説は今回も破られることはなさそうである。 今回は車で出掛けることにしたので家内が車中で聴くものをと書店で見つけてきた「地理の鉄人」(学研)付属のCDを早速 i-pod に移した。 大抵こういった付属のCDで良いものにあまりお目に掛かったことがないが、この付属は今の息子にとっては丁度良いものになりそうでだ。

                    地理の鉄人-中学受験入門(日本編)

本来なら本の内容と照らし合わせながら要点を解説したCDを聞き「目と耳で学習」するべきものであるが、旅行中の車中で聴くにはなかなか良い。地理の要点を読み上げてくれるだけでもありがたい。 私の i-pod には以前から「Mr、ツカム」「七田式・理科ソング」「七田式・地理ソング」が入っているので、新たなライブラリーとして追加することとなった。 最近では i-pod も i-tune から書籍朗読のダウンロードできる冊数も増えたので、著者朗読の「窓ぎわのトットちゃん(2時間36分)」もオマケとしてダウンロードしてみた。 とはいえ車中は静かに聴く環境にはなかなか なりそうもないが強制的に耳から情報を与えるのも今までの経験から子供達には効果的なようだ。 国土のデータ、山脈、火山帯、河川の名称は隔週テストでも配点はそれ程ではないが車中で数え歌のように聴いているだけでも結構覚えているようだ。(ただ、唄わないとなかなか出てこない場合も多いが・・・)

久しぶりの旅行。天体望遠鏡、星座早見表、顕微鏡(拡大鏡?)、をトランクに詰め準備万端。 しかし、明日から週末は雨模様、 今更降ろすことも面倒になったこの荷物、取り敢えず旅行には持って行く事になりそうだ。


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二人旅 [家族の事]

             〈旅の途中で見つけた雪だるま〉

               あけましておめでとうございます

        2007年を迎え皆様にとって、良い年となられますようお祈り申し上げます

年末の2日間を利用して息子と二人で一泊の旅をした。突然の思いつきでの旅行だったので事前の準備もそこそこの親子バックパッカーである。事前に塾内でどこに行くか等と会話したらしいのでどこに行ったかは「ヒ・ミ・ツ」ではあるが南方面でないことは写真からご理解頂けると思う。 電車で移動中に地図を広げ「今はこの辺りかな~」等と会話しながら社会科の勉強を・・・という思惑は空回り、お弁当に舌鼓を打ち、早起きしたせいか眠い目をこすりながら、それでも山脈名や季節風の影響なんて質問しながらの、のんびりとした旅であった。 家内と妹は家に残して男二人での旅は今回初めて、そう言った面でも息子と二人で向かい合えたことは将来に向けて大きな記念でもあった。    

             

車中から対向線路のレール連結部を見つけて「冬は本当に隙間が大きく開いてるんだね」「良く解ってるね」「塾の先生に習った」と言って、どうして開いているのかちょっぴり蘊蓄を語り始めた息子に親バカながら嬉しかったりして父子の旅はそれなりに有意義であった。 未だ見たことが無く、説明だけでは良く解ってもらえなかった霜柱もしっかり踏みつけて体験することも出来た。

                 喜んで踏みつけた霜柱

男同士の旅なんて娘が絶対納得しないだろうと思ってはいたが、家内の協力で、映画鑑賞で納得したらしく、あちらはあちらでささやかな母娘を楽しんだ様子であった。 実体験は「百聞は一見に如かず」の通りで息子の経験値もわずかながら上がってくれた事を期待している。コレも親子の一里塚、と言う事で一里塚を発見したので記念に一枚。

                街道の一里塚

(ちなみに一里塚は、「1604~1612にかけて江戸から一里(3.927km)ごとに、9m四方高さ3mで塚上に榎や松を植え、街道の両側に対に建造された」と記されていた・・・・余談)

帰ってからのあわただしい大晦日、少しばかり疲れた体を元旦のんびり過ごせるのも今年が最後となりそうだ、来年は多分緊張感の中での正月、そしてその翌年は・・・今は旅の余韻を楽しむ事にしよう。


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聖なる夜に・・・一時の休息? [家族の事]

日本中がクリスマスムードに包まれる中、我が家もささやかにクリスマスの外食に出掛けた。学生時代良く通った表参道に「表参道ヒルズ」が出来たというニュースを眼にしてから、懐かしさもあり初めて出掛けてみた。 案の定表参道の人並みは凄く、ちょっと離れた代々木国立体育館傍の駐車場に車を留め、歩く様は初詣のように人並みに流されてヒルズに着いた。 お店に関しては私の興味を引く店とは出会えず、一通り中を見てそそくさと後にした。私は建築家の安藤忠雄が好きで、と言うより彼のコンクリート打ちっ放しの壁の無機質感に惹かれる一人である。高卒から東大の教授にまで上り詰めた努力と感性の人としても尊敬しているが、教授として招聘する東大も「流石」と言える。 建築の発想は素晴らしいと思えたが、造りに建築費の制限を感じてしまった。 許されるなら、息子も建築家、工業デザイナーになって欲しいものだが彼も人生は自分で決めるであろう。(意識して連れて行ってるんだよ父は・・・)

                

外に出てからどこへ行っても人、人、人・・・食事をする場所さえママならぬ状況、結局渋谷方面へ歩き、途中のファミリーレストランで食事することに、ファミリーには違いないからと言うことで納得。

           パルコ前にて

          

渋谷の公園通りを散歩して帰路につき、家でフルーツ(殆どイチゴ)のババロアケーキを食べた一日であった。 25日まで塾はお休み、息子にとって一時の休息となってくれただろうか。

 

 


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夏期講習と京都・奈良 [家族の事]

3年生の夏休み、週に一度の週末通塾にも慣れ、数日間の夏期講習を申し込む事にした。3年生ではまだまだ本格化しているとは言える状況でないので塾通いに慣れることと、日々の勉強の習慣付けが狙いである。宿題も苦にならない程の量で、子供らしく夏休みを遊ぶ事に支障が出る程では無い。せっかくの夏休みを可愛そうという様な事を耳にするが、息子を見ていても子供らしく遊ぶ事に塾がじゃまをしているとは決して思えない程、のんびりと過ごせていた様である。

必死に勉強をさせようと思えば一日中机に向かわせて塾のカリキュラムより一歩も二歩も先へ進む様な学習をさせれば優秀な成績を修められるかも知れないが、我が家はまだまだのんびりペースで行こうと決めていたので少しの時間でも集中した習慣づけに徹するのみであった。

夏休みは年に一度の家族旅行、かねて計画の京都、奈良へ出掛けた。

史跡を眼にして中学受験の歴史への参考にと思ったまでは良かったのであるが、時代順を追っての史跡見物とは行かなかったので、かえって混乱してしまったのかも知れないのだが、写真を沢山撮って来たので後に見せる事と、パンフレットも入手できたのでこれらが役立ってくれる事を願うのみである。

 

      

 

 


 

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本日ダウン [家族の事]

日々更新して現段階まで早く追いつきたいのですが、今日は風邪を引いてしまいましたのでお休みさせて頂きます。

 

 

 

 

 

 


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